5月某日(レオン担当)

 今日は朝から、大きいお姉ちゃんとお兄ちゃん(まりあの彼のこと)が、

 朝からお出かけみたい。ねえ、リーちゃん、どう思う?

 まあ僕らはお母さんさえいてくれればいいんだけどさ。

 小さいお姉ちゃんも、そわそわしてるんだよねぇ。

 夜大きいお姉ちゃんが帰ってきた。「おかえり〜」ってお出迎えしたら

 変な入れ物を持ってる・・・。何かがさがさいってるし。

 こわーーーい。リーちゃんも気をつけなきゃだめだよ。

 あ、何か小さい子が入ってる。

 何あれ??あんまりよく見えなかったよね。リーちゃん。


 5月某日(リーヤ担当)

 あ、レオン、ごめーーん、日記が遅れちゃって。

 そうそう、見た??僕はちらっと見せてもらったよ。頑張っちゃった♪

 大きいお姉ちゃんの部屋にいる子。

 なかなか見せてくれないんだよねー。

 あんなに僕達が部屋の前で待機してるっていうのにさっ。

 ケチだよね。みんなってさぁ。

 しかもお母さんも、たまに見に行ってるよね。

 ちょっとやきもち妬いちゃーーーう。特にレオンは

 お母さん大好きだから、ちょっとプンプンしてるでしょ?


 5月某日(レオン担当)

 ねーねー、リーちゃん。

 最近さぁ僕達って、ほっとかれてない??気のせいかなぁ。

 お母さんは僕達のこと、「可愛い」って大事にしてくれるけどね。

 大きいお姉ちゃんなんて、小さい子のことばっかりなんだもん。

 やっぱりこの家のアイドルは、僕達二人だよねぇ。そう思うよね??

 確かに小さいから、可愛いかも知れないけど。僕達だって小さいよね。

 そ、そりゃぁちょっとだけお腹がぷにぷにしてたりするけどぉ。

 今にきっと、お姉ちゃんだって「やっぱりレオンがいい」って言うはず。

 そう思うでしょ?リーちゃんも。


 5月某日(リーヤ担当)

 ううーん、僕はレオンの意見には賛同できないな。

 だってだよ、考えてみなよ。

 あの小さい子は、大きいお姉ちゃんがいなきゃだめなんだよ。

 僕らにとってのお母さんみたいなものなんだから。

 だから、お姉ちゃんはあの小さい子のなんだよ。

 レオンってそういうところ、子供だよねぇ。ま、可愛いけどね。

 そうそう、結構あの子可愛いよ。白いし、小さいし♪

 ああ、レオンはだめだよね。怖がりだし、ハムスターも苦手だし。

 でもさ、あの子は同じ猫なんだから、怖がるってのはちょっと・・・。